メガバンクを退職

運良く 支店長になり 

1店舗目 試行錯誤を繰り返し 何とか 勤め上げた

 

2店舗目 副支店長とウマが合い 支店を盛り上げることができた

全員が気持ちよく働くと 何をやっても上手くいく

頭取から表彰をもらえる支店に成長した

この時点で50歳。51歳になると退職だが、3店舗目の声がかかる

 

3店舗目 銀行が変わろうとしていた

できる限りwebで手続きができるように銀行の仕組みを変えようとしていた

支店長もロビーに出て お客さまにタブレットを使い手続きの説明を行う

支店長の役割も大きく変わろうとしていた

 

そんなタイミングで51歳の私に退職の辞令が出る

正確には 関係会社への出向の辞令

出向先で数ヶ月お試し期間があり、その後 転籍となる

 

平成になってから就職し、平成が終わるタイミングで退職する

区切りとしては わかりやすい と 妙に納得した

 

しかし 51歳といえば まだまだバリバリ働ける年齢

新たな企業で 全く違う仕事

管理職ではなく担当者として働くことになった

支店長だったことは忘れて 新入社員として働こうと心に決めた